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RENA
第33章 悟り・・・
数人の警察官に押さえながら神童は校舎内に入ろうとしていた・・・
『離してくれ!!仲間があんな目にあってんのに黙って見てろってかぁ!?』
そして、その後ろから・・・
『神童・・・』
『まっ・・・松里っ』
『私が行くから・・・』
RENAは神童に笑みを見せ校舎に向かって歩いて行った・・・
『やめろぉー!!松里ぉー!!』
山西と後藤はRENAの後ろ姿を見ながら・・・
『後藤・・・多分アイツ死ぬ気だ・・・』
『ええっ誰も止められませんよ・・・』