パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第33章 悟り・・・

斎藤尚美は袋の口を開けようとした途端・・・

袋を手にしていた左手を素早く掴み左腕を折り、斎藤尚美の腹部に強烈な左膝を放ったあと、右腕を素早く折った・・・

『ﾝｶﾞｧｧｧ!!何で見えないのにぃ・・・』

『よぉ～く見えてるよ・・・アンタの考えてる事、思ってる事・・・全部・・・』

RENAは斎藤尚美の両足をとり、パワーボムのような状態で地面に叩きつけと同時に両足をへし折った・・・

『ｱｧｧｧ!!ﾝｧｧｧ!!ガァァァ!!』

RENAは最後に斎藤尚美のアゴを外し、赤い粉を顔面にぶっかけた・・・

『どう？自分で作った生物化学兵器の味は？ｱﾊﾊﾊｯ』

斎藤尚美はもがき苦しみながら気を失った・・・

『修幻流古武術奥義・・・六道・・・技名は餓鬼・・・罪人のアンタにぴったりだよ・・・』

斎藤尚美はまるで飢えた餓鬼のような姿だった・・・