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RENA
第7章 RENA
山西と後藤は某大学病院精神科医 杉原静江の目の前に立っている・・・
『先生よう・・・昨日電話で妙な事を言ったよな?・・・あれはどういう意味だ?』
静江は自分のデスクの引き出しから1枚の紙を取り出し山西に見せた・・・
『恐らく・・・彼女が連続殺人犯だと思う・・・』
それは静江が描いたRENAの似顔絵だった・・・
『先輩・・・かなりディープな感じですね・・・』
静江は以前にチンピラに絡まれRENAに助けてもらった事を話した・・・
『・・・身長は150センチくらいだと思う・・・身体は小さかったけど、強かった・・・いやっそんなレベルじゃないわ!』
山西は似顔絵を見ながら何かを思い出したかのように・・・
『おいっ新人・・・前の誘拐事件覚えてるか?』
『あっはい・・・勿論!』
『俺らがその現場へ行く途中この絵と同じ服装をしたガキとすれ違ったのを思い出したんだ・・・あの時誘拐犯の事で頭いっぱいだったから・・・』
『先輩・・・それじゃ彼女はあの時すでに事済ませ帰る途中だった・・・』
『先生よう・・・昨日電話で妙な事を言ったよな?・・・あれはどういう意味だ?』
静江は自分のデスクの引き出しから1枚の紙を取り出し山西に見せた・・・
『恐らく・・・彼女が連続殺人犯だと思う・・・』
それは静江が描いたRENAの似顔絵だった・・・
『先輩・・・かなりディープな感じですね・・・』
静江は以前にチンピラに絡まれRENAに助けてもらった事を話した・・・
『・・・身長は150センチくらいだと思う・・・身体は小さかったけど、強かった・・・いやっそんなレベルじゃないわ!』
山西は似顔絵を見ながら何かを思い出したかのように・・・
『おいっ新人・・・前の誘拐事件覚えてるか?』
『あっはい・・・勿論!』
『俺らがその現場へ行く途中この絵と同じ服装をしたガキとすれ違ったのを思い出したんだ・・・あの時誘拐犯の事で頭いっぱいだったから・・・』
『先輩・・・それじゃ彼女はあの時すでに事済ませ帰る途中だった・・・』