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第7章 RENA

静江は更に山西に・・・

『彼女は・・・これもﾌﾟﾗﾝに入ってるのかも!?・・・ワザと私の前に現れたのも、山西さん後藤さんとすれ違ったのも・・・』

山西は頭をかきむしりながら・・・

『先生！それじゃ俺達はこのガキにいいようにｺﾝﾄﾛｰﾙされてるってか!?』

『彼女はそれだけ頭がいいって事よ・・・恐らくニュースもかかさず見てる・・・初めて会って、彼女・・・私の名前を知っていた・・・彼女年齢的にいったらまだ13から14歳くらいよ・・・』

山西と後藤は言葉を失った・・・

『ﾊｧ・・・新人・・・事件は振り出しに戻った・・・署に戻る・・・あっ先生、この似顔絵借りてってもいいか？』