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人妻淫ら調教
第16章 淫らに濡れて
 玲奈の観察をしながら、白いウールのオフショルダーの上から、五郎の手がバストラインを撫で回し始めていた。


「やめ、て、お願い、ここは、、お願い、、」


 すがるような玲奈の眼に、五郎の手の動きが止まり、ユックリと膝からワンピースの裾から内腿に潜り込み、嬲るように玲奈の秘部に打ち込まれたコンドームのオモチャに触れ軽く前後に抜き差しするように動かすと、ヌチュッヌチャッと淫らな音が玲奈の耳に聞こえ、彼女の歯止めが壊れ始めていた。


「ハクッ、ん、だめっ、、おかしく、なるぅ、、」


(いけ、ん、感じた、ら、けど、、アカン、、限界、、)


 心からの拒絶の玲奈の叫びを楽しむように、ピンポン玉四個の入ったコンドームの淫具をグチュッ、グチュチュッと音を立てながら人妻の肉体と心を弄ぶ(もてあそぶ)ように、何度も出し入れさせながら、五郎は玲奈の変化を楽しんでいた。
 悶え続ける彼女の耳に囁くように、


「ふふ、やせ我慢はアカンよ。素直に身体に任すんや。ふふふ、ソロソロお楽しみは終わりやで、クククッ。」


「アグッ、そ、んな、、んん、」


 快感の波に飲み込まれそうな自分自身を、辛うじて堪えていた。


「ふふふ、残念やけど次に行く時間やわ。ふふふ、次はもっと楽しませて貰うわ。ふふふ。」


 人妻の耳元に囁くように言うと、五郎は膝から手を抜き彼女の唇に触れさせた。


「ハゥッ、ケダ、モン、、私の、ね、濡れ、てる、、は、ぁ、、」


 答え終わると、人妻の唇が憎い男の指をネブリ、指先にまとわりついていた彼女の淫汁を拭い始めた。


「フッフッ、後始末がちゃんとできるんや。流石は二人の子供の母親やな。子供に今のお前を見せたいなぁ、クククッ。」


「そ、そんな、、あんたの、せい、なの、に」


 悔しそうに言う玲奈の言葉を無視しながら、立ち上がった。
 そして、ユックリと玲奈を立ち上がらせるように抱き上げ、部屋を出て会計のカウンターの前を五郎が軽く手を上げ、通りすぎた。


「あっ、お金、は?」


「あぁ、後で俺のところに請求が来るのさ。まあ、たまにだからね。ふふふ。」


 彼女のペースに合わせながら駐車場へ、歩きながら五郎は腰に回した手を膝の後ろからワンピースの裾に潜り込ませ、ピンポン玉入りのコンドームへ手をかけ掻き回すように動かした。

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