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人妻淫ら調教
第17章 傾き始めた心
「つまり、ウチの為の復讐やなしに、アンタの為の復讐になってるんでしょ?けど、アンタの気持ちは嬉しいん。ウチ、自分の気持ちが分からへん様になってる。アンタの思う壷でしょうけど。」


 少し早口気味に喋りながら、キツい目で五郎を睨んでいた。
 玲奈の中で複雑に感情と肉体の悦びの余韻が絡み合い、縺れ(もつれ)合っていた。


「そうや、俺の思う壷や。お前を完全な奴隷にするためにはな。悔しいか?ふふふ。」


「そんな、悔しい、けど、復讐したい、それに、、ウチ、の身体おかしいん、変なん、アンタのんが、忘れられ、へん、、子供がいるのに、、悔しい、、」


(アホッ、なに言うてるん、けど、あんな恥ずかしいこと、させられて、今もやのに、、嫌い、やないし、悔しいけど、、ウチ、この人に、、無茶苦茶にされたがってるん?いやや、、子供も、いるんよ!けど、、、)


 眉山の中腹から八万(はちまん)へ降り、バイパスへハンドルを切りながら、五郎はチラリと助手席に目を向け、


「ふふ、素直になってきたな、玲奈。今夜には、もっと素直になるわ。」


「そ、んな、素直、なんて、ないわ。」


 打ち消すように言いながら、玲奈は、五郎の言葉が否定できないでいた。
 五郎の左手が助手席に伸び、人妻の右の乳房に軽く触れ、乳房の形をなぞる様にユックリと動いた。
 玲奈の中にゾワゾワと淫らな肉体の記憶が蘇り、彼女は唇を噛んだ。


「ふふ、悔しいか?けど、それが、お前や玲奈。だから、選んだんや、お前をな。」


 そう言いながら、彼の左手は乳房の形をなぞりながら、彼女の右の乳房を下から持ち上げる様にしながら、乳房の中心にプックリと膨らみ布地越しにハッキリとわかる乳首を親指で転がした。


「ん、なに、するん、、ん、、アンタの方が、さっき、我慢、、したん、、でしょ、、」


 乳房を触られながら、五郎の与える快感を思いだし、玲奈は屈辱より次の快感を期待している自分自身を否定できずにいた。


「そうや、ようわかったなぁ。ほんなら(それなら)、俺のを満足させてくれるんかな、玲奈。」


(ないやろな?この娘から触ることはせんやろな。どうやろ?そこまで、あとチョイやろけどな。)


 五郎は冗談半分のつもりで、結果を期待せずに玲奈に聞いていたが、何かがズボンの上から男根を包み込むように快感を加えてきた。
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