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人妻淫ら調教
第17章 傾き始めた心
 人妻の細い指先が微妙に動き、運転中の五郎の男根に快感を与え始めていた。


「悔しいけど、アンタのを満足させたい。それで、アンタのが欲しい。子供も、家族も居るのに、変態のアンタのを、ウチは欲しがってる。ウチは、自分が分からへん。けど、、」


 運転中に加えられる快感に五郎は、バイパス沿いのアダルトショップへ行き先を変更させ、


「玲奈、そんなに欲しいなら、お前にやってもエエで、ただ、その前に俺を満足さしてからや。モウチョイしたら、車を止めるからな。そこでシャブルんや、玲奈。」


(ふふふ、素直にゃ、やらんやろな。まっ、試写室で楽しませてやるか?ククッ。)


 五郎の言葉には、いたわりもねぎらいもなく、ただ、あからさまな欲望と玲奈への侮蔑だけが表れていた。


「ケダモン、誰が、アンタの、、、」


(アホッ、なんで、フェラなんか、、イヤ、、けど、、)


 五郎の言葉を拒絶しながら、彼女の右手は意思とは反対にユックリ優しく彼の男根への愛撫を続けていた。
 アダルトショップの看板が見え始め、五郎は高まる快感をこらえながらアダルトショップの駐車場に車を止めた。
 玲奈の方に手を回し、抱き寄せプックリと濡れた唇に唇を重ねた。
 柔らかい唇の感触とザラザラとした男の舌の感触が、玲奈の口の中に広がり、男の舌が彼女の口の中を犯し、吸った。
 口の中を男の舌で犯されながら、玲奈の中で先程までの淫らな悦びの記憶が蘇り、女の芯が疼き始めた。


「着いたよ、玲奈。行こうか、その前にオシャブリかい?それとも、試写室でオシャブリかい?」


 玲奈を嘲るように言いながら、五郎は彼女に選ばせるつもりだった。
 男根を愛撫する手が躊躇うような動きを、五郎は感じた。


「ここで、オシャブリさせて、お願い、その後で試写室に行きたい、んん、変かな?」


 玲奈の言葉を少し驚きながら、


「どうしたんや?ここやったら、人に見られるで。それでもエエんやな、玲奈。見られたいんやろ?」


「図星やわ、アンタのをシャブリたいんよ。人に見られてもかんまんのよ。たぶん、アンタの言う通りかも、、見て欲しい、、かも、、けど、ウチは自分が、、わからへん、、アンタの思う壷やろけど、、悔しい、けど、、」


「ほんなら(それなら)善は急げやな。さっさとシャブッテくれや。クククッ。」
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