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人妻淫ら調教
第6章 淫ら堕ち
 立て膝をした人妻は淫らに腰を浮かせ、快感を貪るようにバイブの根本をかき回すように動かしていた。


「あらら、そんだけ淫らしいカッコしたら野郎共は大喜びやで、玲奈。けど、お前をもっと喜ばしてやるわ。チョイ熱いかな?」


「いっ、、イッ、、んん、、あっ、、アグッ、、イクッ、、うぅぅ、、、」


 エクスタシーを迎え、声を上げ続ける玲奈の姿を見ながら、男は新たな道具を取り出し火を着けた。
 ジリッジリッとロウソクの芯の燃える音とパラフィンの燃える匂いが、男の加虐の本能を燃え上がらせた。


「玲奈、熱いぞ。ロウソクを楽しみな。クククッ。」


 ニヤリと皮肉な笑みを浮かべながら、紅いロウソクを人妻の乳房の上に傾けた。
 ビクンと人妻の肌が緊張したが、すぐに快感に飲まれ、緩んだ。
 紅いロウがポタッと一滴、乳首の上に滴り落ちた。


「ヒャグッ、、あっ、、やっ、ぁあ、、やっ、ひっ、、アツッ、、イッ、ィイ、、んん、、、」


 人妻の白い乳房に紅いロウの華が一輪、一輪、華開き、紅く染めた。
 悦楽に囚われていた玲奈の意識が、一瞬衝撃を受けたように正気に戻ったが、すぐに快感の波に飲みこまれ、ロウの熱さも快楽の刺激にしかすぎなくなった。


「あらら、ロウソクも刺激にしかならんのや、お前はホンマのマゾやな。ふふふ、おまけにスケベ汁が一杯でてるやんか。こんな行儀の悪い女は躾をせなあかんなぁ。」


 玲奈に届いていないのは、わかっていながら彼女に告げるように五郎は喋りながら、ロウソクを傾け一滴、また一滴と熱いロウを人妻のピンと張った乳房に垂らした。


「ヒャウ、、あ、アツイ、、のにぃ、、ぁあ、、また、、イクっ、、ィヒィッ、、ァウっ、、、」


 熱いロウに焙られ(あぶられ)ながら、絶頂と苦痛が一つになり、禁断の悦楽が人妻を捕らえ離さなかった。
 十分もすると、玲奈の乳房は紅いロウに覆われていた。


「ふふふ、オッパイがロウどらけやな。どれ、とってやろか? それとも、そうやなぁ、俺も気持ちようにしてもらおかな?」


 録画しているビデオカメラに、話しかけでもするように呟きながら、ロウソクの炎を吹き消し、玲奈の左の乳首に唇を近づけロウに覆われた上から軽く噛んだ。
 口の中にパラフィンの匂いが広がり、歯先に硬くなった乳首の感触が五郎に強く噛むことをそそのかした。
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