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人妻淫ら調教
第7章 疼く縄
 乳房を強調するように縛り、玲奈の肉体に縄が走り、黒々とした陰毛を抑え込むように結び目が恥丘からクリトリス、膣口へと五つ作られ女体を微妙に刺激するようにされていた。


「綺麗やで、玲奈。さて、ホンなら服を着なよ。」


「あの、この上に着るん?下着は?」


 渡された新しい制服を袋から出しながら、どうしようか迷いながら聞くと、


「ん?下着?あぁ、それか、下着は俺が許してからだよ。それに下着は、もう身に付けてるやん。」


 ヤッパリと思ったが、口には出さずに渋々という感じで素肌に制服を身に付け始めた。
 ブラウスの前を合わそうとした瞬間、男の手がそれを止め、


「悪いな玲奈。忘れもんしてたわ。これを巻いとこか。簡単やけど効果的や。」


 えっと、驚く玲奈の目の前に輪ゴムが二つ男の指先に挟まれていた。


「ふふ、こうするんだよ。クククッ。」


「やっ、なにを、ゃ、ゃやゃ、、なんの、意味が、、」


「片方だけじゃな。左もいっとかなな。意味は、お前の身体が教えてくれるさ、玲奈。フフフ。」


 そう言いながら、彼女の背中に手を回し唇を重ねた。
 抵抗するかと思えたが、五郎の思惑が外れスルリと玲奈の中に舌先が潜り込んだ。
 舌先が触れ合い、求め合うように吸い合い求めあった。


(わ、わたし、なにしてるん?こんなヤツの、、けど、コレ、好き、、いけん、コイツの、思い通り、、やわ、、いや、、)


 唇が離れ、男は人妻の左の乳首にも輪ゴムを巻き付けながら、


「キスを拒否せなんだな。オモロイ。けど、旦那を愛してるんやろ?ふふ、かんまんさ。身体は俺のモンや。心も俺のモンになる。」


「だ、誰があんたなんかの、こと、身体だけやわ、、心は、私のモンやわ。」


 玲奈は強がりを言いながら、男の言葉がやがて身に染みることになるとは、考えなかった。


「ホンなら机を片付けに行こうか?それから、挨拶まわりやな。これから、お前は俺と一緒や。ずっとな。」


 部屋の外へ向かいながら、玲奈に聞くと、


「うん、机のね。挨拶まわり?それは?」


(うそ、歩いたらアソコにゴリゴリが、ブラウスが擦れて、乳首が、アイツ、全部知ってて、、)


 玲奈の方へ振り返りながら、思い出したように聞いていた。


「うん、俺の顧客と支社長へな。あっ、額に俺のが付いたままやで。」
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