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人妻淫ら調教
第8章 昼の光の中で
 五郎が澄まして答えると、男は納得したように、


「あぁ、この上の医院ですか。あそこなら、安心ですね。じゃあ、お大事に。」


 そう言うと、その男は一つ下の階で降りた。
 エレベーターの扉が閉まると、玲奈の甘い喘ぎがこぼれ始めた。


「玲奈、今の男、物欲しそうにお前を見てたぞ。もっとサービスしてやればよかったかな?」


「サー、ビス、ん、ん、やっ、、いっぃい、、アタシぃ、、なんでも、するぅ、、あっ、、あっ、、」


 玲奈の腰の動きがせわしなくなり始め、現実より、快楽の世界へ身を任せ始めていた。


「もう少しだが、ふふ、まあ、それじゃあイケないぞ、玲奈。聞こえないか?エレベーターん中で、これだけ喘いでりゃ聞こえないわな。クククッ。」


 玲奈の耳元でささやくように言いながら、縄をつかんでいた手を放しスカートから抜き出した。
 その手を彼女の腰に回し、五郎は身体を今までより密着させた。



「んん、もうすぐ、、なの?ハッ、ハッ、な、なんで、、んん、、、」


 トロンとした瞳で五郎を見ながら、人妻が物足りなそうに聞いていた。


「なんでかて?簡単や、もう少しだからさ。イキたいんだろう?違うかい?」


「うん、、イキたい、、イカせて、、お願い、、んう、、」


(だめ、、イキたい、、さっきまで、、みたい、に、、、変、態、、)


 人妻の中の理性は消え去り、肉欲をただ求めるだけの牝が支配していた。
 エレベーターが止まり扉が開くと、五郎は玲奈を抱き上げエレベーターを出てすぐのドアを開けた。
 明るい昼の光が二人を包んだ。


「へっ、、な、なに?」


「ふふ、縄をほどくよ、玲奈。」


 そこは、ビルの屋上にある小さなサンルームだった。
 以前は休憩用に使われていたが、今は存在さえ忘れられた場所だった。


「ついたの?縄ほどいて、、イカせて、、、お願い、、なんでも、、する、から、、お願い、、、」


 玲奈は哀願するように、身体をすり付けるように密着させた。


「うん、なんでもしてもらうよ、玲奈。そこに四つん這いになるんや。縄切ってやるから。そしたら、イカしてやる。イカシテ欲しいんやろ。」


 言いながら、人妻をユックリと床の上にそうっと降ろした。


「嬉しい、、ん、、待ってて、、」


 霧のかかった瞳で人妻がニッコリと微笑んだ。
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