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人妻淫ら調教
第11章 奴隷の首輪
 二度三度空気を切り裂く音が聞こえ、次に来るものを半ば怖れ、半ば期待していることに、玲奈は否定出来ないでいた。


「ふふ、玲奈、他の男に触られて、悦んでた罰だ。しっかり味わえよ。」


「そ、んな、あれは、アンタが、あの男に触らせたん、でしょ、、酷いわ、、」


(そうよ、コイツがあの男に、、えっ、、まって、それが狙い?ウソッ、、そんな、、、まさか、、?)


 抗議をしながら、玲奈は男の意図がハッキリとわかり、蜘蛛の巣のように張り巡らされた罠に落ちたことを思い知らされていた。
 玲奈の心の動きにきづいたのか、


「ふふ、さっきもいうたで、それが狙いや。お前がどこまで淫らしい女かをアイツで試したんや。普通なら、濡れもせえへん女も居てるのに、お前はどうや、玲奈、ヒイヒイ言うてビショビショに濡らして、オマケにフェラチオまでするなんてなぁ。ふふふ、お仕置きの理由がわかったか?いくで!」


 言い終わると同時に玲奈の耳に空気を切り裂く音が聞こえ、白い肌が鳴り、右腰に痛みが走った。


「んっ、あっ、、ヒッ、、ヤッ、、ヒィッ、、」


 人妻の白い肌が鳴るたびに、形の良い唇から悲鳴がこぼれた。
 ヒュッ、ピシィ、ヒュッ、ビシィッ、背中からヒップ、ヒップから太腿へ黒いバラ鞭が振り下ろされるたびに、人妻の白い肌に朱い痕がきざまれ、形の良い良い乳房が揺れた。


「イヤッ、許して、、ヒィッ、、なんで、こんなこと、アウッ、、するん、、ンッ、、ヤッ、、」


 右足一本で立ち、左足を吊られた状態で鞭打たれながら、玲奈の身体は痛みに耐えながら、彼女が思ってもみなかった反応を示し始めていた。


(痛い、のに、熱い、身体が、ん、、熱い、、なんで、、アソコが、、なんで、ん、、熱い、、)


 人妻の肌が鳴り、悲鳴をあげるたび、五郎の中で加虐の本能が燃え上がり、同時に彼の股間のモノが力強さを増していた。


「玲奈、鞭が好きなんや。ふふ、濡らしてるんや。クククッ、スケベ汁が溢れて床まで垂れてるやないか。もっと、エエことしてやるわ。ちょっと熱いぞ。」


「イヤッ、、やめて、、ヒィッ、、熱い、の、いやっ、、」


(熱いの?やっ、ロウソク、、やっ、、無理、よ、、ん、、)


 玲奈の中の恐怖を五郎は気に止める風もなく、ピンクのロウソクに火をつけた。
 鞭で敏感な肌に、ロウの華が一輪。
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