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生徒会室にベッドがあるわけは
第4章 あの白いお花はなんて名前なの

「どうって、こう唇と唇で、ちゅーって。」
「どうしましょう……。」
そう言って目を瞑り、少し顎を上向きにする妹ちゃん。
え!?するの!?練習??
ええええ!と戸惑いながらもそんなに嫌じゃない自分が分かってる。
産毛のうっすら生えた彼女のほほを両手で包み、ちゅーーーーーーをする。
舌が来る。
で、ディーーーープっすか!!??と思いながらじゃあすいませーんって感じでこっちも舌をあげる。
女の子同士のちゅーは甘く、そして不思議と健全だった。
男とする時のような、支配される感じ、侵入される感じがないからだろう。
「あ、ファースト?」
と聞くと、妹ちゃんは何も言わずニコっと笑う。
「どうでした?」
「うん、すごくエッチで良いちゅーでした。90点。」
「やったー!!」と言いはしゃぐ妹ちゃんを見て、私の心配はますますつもる。
「それで、この後はどうしましょう……。」
「どうしましょう……。」
そう言って目を瞑り、少し顎を上向きにする妹ちゃん。
え!?するの!?練習??
ええええ!と戸惑いながらもそんなに嫌じゃない自分が分かってる。
産毛のうっすら生えた彼女のほほを両手で包み、ちゅーーーーーーをする。
舌が来る。
で、ディーーーープっすか!!??と思いながらじゃあすいませーんって感じでこっちも舌をあげる。
女の子同士のちゅーは甘く、そして不思議と健全だった。
男とする時のような、支配される感じ、侵入される感じがないからだろう。
「あ、ファースト?」
と聞くと、妹ちゃんは何も言わずニコっと笑う。
「どうでした?」
「うん、すごくエッチで良いちゅーでした。90点。」
「やったー!!」と言いはしゃぐ妹ちゃんを見て、私の心配はますますつもる。
「それで、この後はどうしましょう……。」

