パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 風邪なんてオレにうつしてさっさと治しちまえよ♡ver.渚

すると踏ん張ることなどできない分、硬直しながら落ちた腰が、アタシと渚くんが繋がる部分の関係をより一層深いものにした。


「ｯ…」


──ﾋﾞｸｯ…


「あｩﾝっ…!!」


その衝撃で彼の根元に擦られた充血しっぱなしの紅い蕾が悲鳴をあげる。


「んは……、あ……ﾝﾝ!!待っ…」

「…待たねぇよ」

「ﾀﾞ……ぁっ…」


─ｺﾘ……ｯ…


「…ﾒ？じゃねぇだろ。その力入んねぇカラダでもっとにオレによがり狂えよ」

「ﾋｯ……ゃｯ…ん!!」

「泣け…淫れろ」


…ﾋﾞｸっ───、ﾋﾞｸｯ…ﾝ─‼


それを見逃さない彼に、絶頂の硬直が解けぬまま今度は、腫れた蕾も一緒に擦られるようにうまくコントロールされ、下から上から、ナカからソトからいいように振り淫される。



「ﾋ…ぁっ……‼も……、ゃ、また、ぁっ…

ｬ──出ちゃｱｯ…ｸｯ、ﾝ…出ちゃ…う……」

「ﾌﾝ…そんな震えてないで出せばいいだろ」


──ｸﾞﾘｯっ…‼


「っつ‼それﾀﾞ…、ﾒぇ…」

「…とか言って、熱あるくせに淫乱だな…」

「…つぅｯ───‼」


耳たぶに歯をたてられて吐かれた毒に、視界が真っ白にとんで強張ったカラダに稲妻が走った。


「ほら…もっと濡らせよ、ベッド…使い物になんなくなるくらい、濡らせ」

「…ひゃっ‼あぁｧっ…──」


そのまま、浅く深く貫かれながら、擦られ、捏ねくりまわさて、またアタシは狂いそうなほどの快楽の高みに導かれる。