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他人の妻、親友の夫
第2章 欲望の渇き
「あんたらは結婚してまだ一年だったな……毎晩のように盛りついてるんだろ?」
「今ならまだ冗談で済ませられますから……お願いっ……」
「答えろ」

指が抜かれ、クリトリスをぎゅっと乱暴に摘ままれた。
志歩は弾みで甘えた声を上げてしまう。

「一番最近はいつしたんだ?」

黙っているとぐにゅっと根本から捻られた。

「ひっ……き、昨日ですっ……昨日の夜っ……」

海晴が間違っても理依に手を出さないように、志歩は昨夜念入りに夫の精気を搾り取っていた。

「ほお……今夜他人と愉しめるというのに、昨夜盛っていたとはな……どれだけ発情期なんだ、お前は」
「違うっ……私はただっ……」
「まだ言い訳を並べるつもりか?」
「んひっ!! い、痛いっ……赦してっ……」

つねったまま引っ張られ、更にはくにくにと弄ばれる。
そこの皮がそんなに伸びるなんて思いもしなかった。

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