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他人の妻、親友の夫
第4章 未達の悦び
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夏場でも理依はTシャツ一枚では寝ない。
麻のパジャマのボタンを二つ外し、隙間から手を忍ばせて乳房を手のひらで包む。
決め細やかな肌はしっとりと汗で湿り、吸い付くように瑞々しかった。
軽く持ち上げるとその重みで柔らかくたわむ。
ゆさゆさと揺らしながら形を潰して弄ぶと、絡めていた舌が物欲しげに蠢いた。
その舌を吸いながら爪で彼女の乳首を掻く。
「んぅっ……」
バスルームでの興奮の残り香のように、その突端は固く勃っていた。
乳腺を刺激するほど微細に爪で掻き続ける。
「秋彦さんばっかり……狡いっ……」
理依は夫のシャツをたくしあげ、怒ったように吸い付いた。
きつい吸引と舌先での弾きを交互に繰り返されては冷静な准教授も滾らずにはいられない。
乳首を摘まみつつ、急く気持ちで彼女のズボンの中へ腕を突っ込む。
「理依さんっ……」
いきなり触れたのはじゃりっとした毛感だった。
麻のパジャマのボタンを二つ外し、隙間から手を忍ばせて乳房を手のひらで包む。
決め細やかな肌はしっとりと汗で湿り、吸い付くように瑞々しかった。
軽く持ち上げるとその重みで柔らかくたわむ。
ゆさゆさと揺らしながら形を潰して弄ぶと、絡めていた舌が物欲しげに蠢いた。
その舌を吸いながら爪で彼女の乳首を掻く。
「んぅっ……」
バスルームでの興奮の残り香のように、その突端は固く勃っていた。
乳腺を刺激するほど微細に爪で掻き続ける。
「秋彦さんばっかり……狡いっ……」
理依は夫のシャツをたくしあげ、怒ったように吸い付いた。
きつい吸引と舌先での弾きを交互に繰り返されては冷静な准教授も滾らずにはいられない。
乳首を摘まみつつ、急く気持ちで彼女のズボンの中へ腕を突っ込む。
「理依さんっ……」
いきなり触れたのはじゃりっとした毛感だった。
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