この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
初めての温泉旅行
第2章 初日の朝
「おはよう。」
「おはよう。たろうさん。」
待ち合わせ時間まで30分前にたろうは着いていた。
待つこと5分でるみが到着。
「るみさん、早いね。」
「たろうさんこそ。」
「待ちきれなくてね。」
「一緒だね。」
そんな会話を交わしながら。車に移動する。

「んじゃ、出発しますか。」
温泉宿までのドライブ。
昨日、このドライブ中に何しようかなぁって話していた。
「ねぇ。たろうさん。」
「ん?」
「まだ早いよね?」
「そうだなぁ。ちょっと早いと思う。」
お店の開く時間に合わせて待ち合わせ決めたのに。
30分も前に出てるからそりゃ早い。

「といっても、何かするには時間ないなぁ。」
「話しながら車で待ってようよ。」
「そうしようか。」
るみとたろうは、たわいもない話を暫くしていた。
/82ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ