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第11章 出発 〜前編〜

降ろされた都はすぐさまコースから外れた茂みの中に連れ込まれる

『１、どうします？』

横たわる都は口から泡を噴きピクピクと痙攣している

『俺に…まかせろ…』

５はポケットからケースを取り出す

『これは…？』

中には軟膏の入ったケースと注射器がある

『簡単に言えば…媚薬だ…しかし…強すぎて…解毒剤…使わないと発狂する…』

片言の日本語で説明すると５は軟膏を都のマンコに塗り出す

『 !! 』

塗ると同時に都の身体が激しく痙攣
マンコに両手をあてがい掻きむしる様に弄り始める

『早く…押さえろ！』

５の指示で３人は都の手足を掴むと大の字に抑え込む

『アヒッ！アヒッ！アヒィィィィッ!!』

プシャッ！

プシャッ！

プシャァァァ〜ッ!!

狂った様に激しく身体を捩りながら喘ぎ潮を拭き続ける

[すげぇ効果だな…]

そう思いつつも薬の効果か都の力は倍増され抑える手に力を入れる
そんな中、５は都の顔を覗き込む

『お前は…何故こんな…姿で…ここにいる…？』

すると都は自分の住所、氏名から趣味に至るまで喋り始めた