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イカせ屋稼業
第4章 そのよん
『あらぁ、
少し毒々しいのねぇ。
宇宙とか地獄の果てとか何なの?』



『ははははいっ、
おおお2人を拝見させていただき感じたのですがっっ、

こう………
何と言いますか情熱的なのにっ、2人で奈落に落ちていくようなイイイメージが湧きましたっっ。
だだ男性向けアクセサリーとしてっ、
ネット販売というのは如何でしょうかあっ』




―――――ドキッ。
翔汰の胸が鳴った。


(情熱的、2人で奈落に落ちていく……………)




『あのー…
ちょっといいですか』拓矢が軽く挙手した。


『はぁい、なーに拓矢?』


『この赤結構良いと思います。
昨今、沢山のアクセサリーが氾濫しちゃってますよね。
マニアックですが、
ありきたりなスカルやイーグルデザインより印象に残る気がする。
透明な石部分をもう少し広めに取って立体的にし、

赤点描は真横からでも見えるくらいにしたらどうかな』




イラストの大きさ自体は2センチほどだ。

拓矢は、
『メンズって限られてるから、
いかにもな風じゃなくてチェーンはレディースくらい細くするとかアリだと思います』
と意見を次々述べる。
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