パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第7章 決断の時

『あ、月お嬢様』


｢……な、何？｣


『月お嬢様は明日から私と一緒に

オレンジ学園へ初登校でございます。


実は制服が昨日届いておりましたので、

今、試着致しませんか？




…………丁度、下着姿ですし…クスッ』



ーーもう！！本当に怜は意地悪！！


｢わ、分かった、試着しよう！｣


そしてそのまま怜に言われるがままに

新しい制服を着てみるのだった



何だか、怜の手の上で

踊らされている気分なのは

私だけなのかな？