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金木犀と悪魔な執事
第1章 想像してなかったコト




満月の夜空が見える窓の部屋

金木犀の匂い

ベッドで今日も私は淫らに喘ぐ



「ーーんんっ、いやっ……」



『口ではそう言ってるけど、

体の方は正直みたいですよ?』


クスッ…


執事は悪魔な笑みを浮かべながら

私の蜜が溢れる所に指でそっと触れる


「ひゃっ…あぁーーっ」


ビクッと私の体が大きく揺れて反応する


ぴちゃ…くちゅっ…


わざと大きく卑猥な音を立てて

執事の指が動き回る

私から零れでる熱い蜜と吐息




ーーーーーなんで私はこんな事に?

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