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金木犀と悪魔な執事
第8章 気づいた自分の気持ち?



もし、怜が私を嫌いだと言ったら

きっと私は耐えられない



もし、怜が笑顔だったら

きっと私も嬉しくなって一緒に笑う



もし、怜が悩んでいたら

きっと私は相談にのりたい



もし、怜が私の事を

好きでいてくれたら……






「………私、怜が





好きなんだ」



柔らかい風が吹き

月の髪がさらさらと、

金木犀がかさかさと音を立てながら

揺れた




なびく髪の毛の隙間から見える月の顔は




恋する女の子の顔をしていた





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