この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
金木犀と悪魔な執事
第12章 動き出した針



七織さんとデートをした日から

数週間が経とうとしていた





季節は初夏に入り、蒸し暑い日が続く




今、私はどうしているかと言うと

学園の教室の机に突っ伏していた……





『月お嬢様……!

本当に大丈夫なのですか!?』



「大丈夫、大丈夫…」


見るからに大丈夫ではない月

怜は保健室に行くことを提案するが

月はそれを拒み続ける




まだ5月下旬だと言うのに

気温は高く、暑さに弱い月は

すでに体調を崩していた




/348ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ