この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
金木犀と悪魔な執事
第5章 〜乃亜〜



ふぅ…乃亜は褒められると

何でも尽くそうとしちゃうのね


『月お嬢様、もうお疲れのご様子です。

お眠りになりましょう』


そう言いながら乃亜は

月の手を取って、

ベッドに連れて行き横にならせた


「乃亜、私まだ眠くないの…

目が覚めちゃってるから


その言葉を聞いた乃亜は

月の顔にそっと手を伸ばし、

優しく目を覆った


『今の月お嬢様は、

目を瞑れば眠ってしまうはずです』


乃亜の手は小柄な体といえど

私より大きい男の人の手で、

とても暖かった



/348ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ