この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Memory of Night 番外編
第3章 熱々、バレンタインデー!

 先ほどまでの愛撫で宵のそれはすっかり起ち上がり、生暖かい外気に晒されさらに硬度を増す。
 先端からはだらだらと蜜を零し始めていた。
 そんな様子を晃に見られていると考えるだけで、目も眩むような羞恥を感じる。

「いい子だ」

 晃はうっすらと口元に笑みを浮かべた。
 そして、宵の体を舐めるように見つめ続ける。
 宵はまだ目を閉じたままだったが、体に突き刺さるようなねっとりとした視線を強く感じていた。
 薄く目を開くと、やはり晃の視線とぶつかる。

「見るなよっ……!」

 たまらず叫んだ声は酷く上擦っていた。浴室の中で反響し、何重にも響いて鼓膜を直接刺激してくる。
 晃は手の平でやんわりと宵のものを掴み、緩く上下にしごき始めた。

「は……っ、あ」

 宵はぶるりと身震いした。
 ボディーソープと自分の先走りでぬめるそれは、触られると変な感じがする。

「やだっ」
「閉じちゃダメ」

 無意識に閉じようとした足は、晃の腕に再び押し広げられた。

「ん……う、はっ……」

 下肢をしつこくいじられながら胸元を撫でられ、声が抑えられない。
/311ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ