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レジ調教~淫靡なお姉さんに責められて~
第1章 レジ調教~淫靡なお姉さんに責められて~

 僕は慌てて視線をレジに戻した。お姉さんにだけじゃない、他のお客様にも見られてる。おもちゃで感じていた姿を、イッた姿を。……恥ずかしいっ。
 早く終わらせたくて、商品を手に取り慌てて流した。

「桃の缶詰……いって……ああっ」

 またぶるりと震えた。イッた直後の体はさっきまでよりも敏感になっていて、快感は三割増しだった。ふにゃりと萎んでいた僕のが、また頭をもたげ始める。
 構わず、残りの商品を流していく。

「あ、あ、ああ、乾燥パス……タ、一点……、ふぁあ……っ」

 下腹が熱くて、溶けてくみたいだ。もう何がなんだかわからなかった。頭の中が、白く染まっていく。振動は商品を通した瞬間だけでも、永遠にお尻の中は震え続けているような錯覚を覚えていた。口を閉じることもできず、半開きの口からは、唾液が零れていた。
 あと三つ。三つで終わる。終わりがようやく見えてきて、僕はちょっとだけほっとした。
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