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レジ調教~淫靡なお姉さんに責められて~
第1章 レジ調教~淫靡なお姉さんに責められて~

 お姉さんの手が伸びてきて、僕の体に触れようとする。僕は反射的に、びくりと身を強張らせた。

「ふふ」

 ふいにお姉さんが笑う。それはカウンター越しにいつも見る意地悪なものではなかった。

「……冗談よ。ちょっとやりすぎたと思ったから、店長さんにお断りして様子を見させてもらったの。十分くらいで目が覚めて良かったわ」
「あ、どーも……」

 わざわざそばについててくれたのかと思うと、ちょっと申し訳なくなってくる。もとはと言えば、確かにお姉さんのせいなんだけど。
 改めてよく見ると本当に綺麗な人で、こうしているとドキドキした。あんまりちゃんと見たことなかった、いつも。

「さいとう……」
「え?」

 ふいにお姉さんがつぶやく。その目は僕の名札に向けられていた。
 平仮名で、名字だけ書かれている。

「さいとう……なんて名前?」
「齋藤水樹(みずき)です」
「名前まで可愛いのねー」
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