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貴方にジャンキー
第20章 車内痴情
夏休み。
学校は補習授業と受験対策授業で、3年生の夏休みは無いに等しい。
自由参加ではあるが、ほとんどの生徒が何かしらの授業に出席している。
徹も、昨日は 朝から晩まで古典の授業をみっちりやってきて 今朝は起きる気力が無いらしい。
私はというと、お小遣い稼ぎにおばさまのメイド喫茶で働きながら、
徹の苦手問題集を作るために、学校と本屋を行ったり来たり。
今日は、バイトはお休み。
少し遠くの市外の大きめの本屋へ行ってみようと朝早起きして準備♪
『帰りに学校寄るから、一緒に帰ろうね』
朝食にメモをはさんだ。
「ふふっ♪頑張れ。」
夏休み。早朝の空気が心地良い。
犬の散歩をしている人は何人かすれ違うものの、駅には誰も居なかった。
学校は補習授業と受験対策授業で、3年生の夏休みは無いに等しい。
自由参加ではあるが、ほとんどの生徒が何かしらの授業に出席している。
徹も、昨日は 朝から晩まで古典の授業をみっちりやってきて 今朝は起きる気力が無いらしい。
私はというと、お小遣い稼ぎにおばさまのメイド喫茶で働きながら、
徹の苦手問題集を作るために、学校と本屋を行ったり来たり。
今日は、バイトはお休み。
少し遠くの市外の大きめの本屋へ行ってみようと朝早起きして準備♪
『帰りに学校寄るから、一緒に帰ろうね』
朝食にメモをはさんだ。
「ふふっ♪頑張れ。」
夏休み。早朝の空気が心地良い。
犬の散歩をしている人は何人かすれ違うものの、駅には誰も居なかった。