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貴方にジャンキー
第20章 車内痴情
「理子ぉぉ!!」
「美紅!!」
「じゃあ、俺も学校行くっスわ。」
「ありがとう。トシ君・・」
「ありがとうは、俺の方ですよ♪今日の数学完璧★」
「ふふふ♪会えて良かった。本当に。」
「徹さん、なかなか会わせてくれないっすもん。大事にされてますよ。」
「ふふ♪あんまり、ヤンチャしちゃダメだよ。」
手をフリフリしながら、去っていく後輩。
そして、息を切らしながら走ってくる親友。
「ふはぁ・・久々走った~~!!理子、大丈夫?あれから、何もされてない?」
「ん。後輩とたまたま出会ってね。守ってくれた♪」
「ほほー!良いヤツじゃん♪あ。これこれ。」
「ごめんねぇ。こんなの頼んじゃって・・」
「良いって!早く履いておいで。」
「うん。本当にありがとう。」
トイレでパンツを履く・・前に、男子たちにやられて ぐしょぐしょだったところを拭く。
無理やり指を入れられ、突き上げられてたせいで 軽く血が混じる。
『スカートが短すぎるのかなぁ・・』
買ってきてもらったパンツを履くと個室を出て鏡の前に立つ。
「ひどい顔・・」
目の周りがグチャグチャでパンダになってる。
これじゃあ、美紅もトシも心配になるはずだ。
しっかりしなきゃ。
徹にバレないように。
化粧を直し、パチンと頬を叩いて気合を入れる。
「よっし!可愛くなったぞ♪」
「お待たせ!」
「ん。少しは元気出た?」
「ふふ♪うん!美紅のおかげよ♪」
「どうってことないよー。電車賃分、今度 パフェでも奢ってよ。」
「了解でっす!」
「よろしい。では、補習へ向かうであります。」
「はっ!お気をつけて!」
「理子がそれを言うな!」
「あはは♪」
美紅を見送り、私も予定通り、本屋へ向かった。
お兄ちゃん。私の周りは、素敵な人たちで溢れてるよ・・。
「美紅!!」
「じゃあ、俺も学校行くっスわ。」
「ありがとう。トシ君・・」
「ありがとうは、俺の方ですよ♪今日の数学完璧★」
「ふふふ♪会えて良かった。本当に。」
「徹さん、なかなか会わせてくれないっすもん。大事にされてますよ。」
「ふふ♪あんまり、ヤンチャしちゃダメだよ。」
手をフリフリしながら、去っていく後輩。
そして、息を切らしながら走ってくる親友。
「ふはぁ・・久々走った~~!!理子、大丈夫?あれから、何もされてない?」
「ん。後輩とたまたま出会ってね。守ってくれた♪」
「ほほー!良いヤツじゃん♪あ。これこれ。」
「ごめんねぇ。こんなの頼んじゃって・・」
「良いって!早く履いておいで。」
「うん。本当にありがとう。」
トイレでパンツを履く・・前に、男子たちにやられて ぐしょぐしょだったところを拭く。
無理やり指を入れられ、突き上げられてたせいで 軽く血が混じる。
『スカートが短すぎるのかなぁ・・』
買ってきてもらったパンツを履くと個室を出て鏡の前に立つ。
「ひどい顔・・」
目の周りがグチャグチャでパンダになってる。
これじゃあ、美紅もトシも心配になるはずだ。
しっかりしなきゃ。
徹にバレないように。
化粧を直し、パチンと頬を叩いて気合を入れる。
「よっし!可愛くなったぞ♪」
「お待たせ!」
「ん。少しは元気出た?」
「ふふ♪うん!美紅のおかげよ♪」
「どうってことないよー。電車賃分、今度 パフェでも奢ってよ。」
「了解でっす!」
「よろしい。では、補習へ向かうであります。」
「はっ!お気をつけて!」
「理子がそれを言うな!」
「あはは♪」
美紅を見送り、私も予定通り、本屋へ向かった。
お兄ちゃん。私の周りは、素敵な人たちで溢れてるよ・・。