この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
貴方にジャンキー
第21章 先輩
『あ。徹さん、起きてました?』
「おめぇに言われたか無いなぁ。なに?」
『・・・理子さんには口止めされたんスけど。』
「・・・??理子??どうゆうことだ?」
『理子さん、うちの高校前の駅で先輩らに捕まってたんすよ。』
「はあ?!」
『何か、事情があったみたいで。友だちと待ち合わせしてて。』
「とも・・だち?」
『そうそう。また、絡まれたらいかんなー思って、一緒に待ってたら、えっと・・ショートボブくらいの可愛いめの女子が来ましたよ。』
ショート・・安藤か?
でも、何でそんなとこで待ち合わせ?
いや。待ち合わせしなければならない状況に陥った?
俺に言わずに・・。
『・・・徹さん、聞いてます?』
「ん?あ・・あぁ。ありがとな。」
『一応、口止めされてたんで。あんまり しつこく尋問すると理子さんに逃げられますよ。まぁ、逃げられたら 俺が―――』プツン。
確かに。
せっかく捕まえたのに逃げられるのは・・困るな。
しかし、気になる。
何があった?
「おめぇに言われたか無いなぁ。なに?」
『・・・理子さんには口止めされたんスけど。』
「・・・??理子??どうゆうことだ?」
『理子さん、うちの高校前の駅で先輩らに捕まってたんすよ。』
「はあ?!」
『何か、事情があったみたいで。友だちと待ち合わせしてて。』
「とも・・だち?」
『そうそう。また、絡まれたらいかんなー思って、一緒に待ってたら、えっと・・ショートボブくらいの可愛いめの女子が来ましたよ。』
ショート・・安藤か?
でも、何でそんなとこで待ち合わせ?
いや。待ち合わせしなければならない状況に陥った?
俺に言わずに・・。
『・・・徹さん、聞いてます?』
「ん?あ・・あぁ。ありがとな。」
『一応、口止めされてたんで。あんまり しつこく尋問すると理子さんに逃げられますよ。まぁ、逃げられたら 俺が―――』プツン。
確かに。
せっかく捕まえたのに逃げられるのは・・困るな。
しかし、気になる。
何があった?