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貴方にジャンキー
第3章 心と体


走って走って走って


現国の授業中であろう、自分の教室に逃げ込む。

扉を開けたと同時に叫んだ
「澤ーーっ!俺を殴れっ!!」


「よしっ!任せろっ!」

と言う声と同時に
ゴスッと鈍い音・・


「あ。やべ。マヂで入っちゃった・・」



『さわ・・お前・・やりす・・ぎ・・』




俺はそのまま気を失い、気が付くと 保健室のベットだった。
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