この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
貴方にジャンキー
第5章 男の苦悩
「何があったんだ?」とあまりにしつこい澤に苛ついてたのも事実。
1年、音沙汰無かったくせに、いきなり現れて彼女面する理子にイラッときたのも事実。
そうだ。俺はもっと怒って良いはずだ。
今更「好きだ」何て言われて照れるなっ!喜ぶなっ!
ガサッ・・・
手紙?
『彼女、どんな子?』
彼女ーーー???
あぁぁああっ!
忘れてた!そうだ、からかうつもりで・・・。
『かわいいぞ。』
と書いた後に、何だか後々面倒になりそうな気がして
『なんてウソだ!見栄はっただけだ。ばーーーか!』
と書いて雑に渡した。
1年、音沙汰無かったくせに、いきなり現れて彼女面する理子にイラッときたのも事実。
そうだ。俺はもっと怒って良いはずだ。
今更「好きだ」何て言われて照れるなっ!喜ぶなっ!
ガサッ・・・
手紙?
『彼女、どんな子?』
彼女ーーー???
あぁぁああっ!
忘れてた!そうだ、からかうつもりで・・・。
『かわいいぞ。』
と書いた後に、何だか後々面倒になりそうな気がして
『なんてウソだ!見栄はっただけだ。ばーーーか!』
と書いて雑に渡した。