この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
◯◯に行ってきました!(仮)
第1章 湯けむり温泉紀行
「キレイなお部屋だねぇ…」

座椅子を並べて洋くんの肩に頭を預けると、飲み終えたお湯呑を座卓に戻し、前髪を撫でてくれる。

「カナちゃんは甘えん坊だね」

「洋くんの前だけよ」

「知ってるけど。遙さんの買ってきてくれたクリーム大福美味しかったね。登りのSAにもあったら帰りに買おうか。」

「いいね…明日はどうする?」

「僕ココ行ってみたいんだけど。とれとれ市場だって。マグロの解体ショーやってるみたい。」

「そんなの割とどこでもやってるじゃない。それに市場って…生臭いんじゃないの?」

「辞めとく?でもこの辺なんもないよ?夏なら海があるけど…あ、夏にも来よっか?僕カナちゃんと海もプールも行ったことないし、カナちゃんの 水着見てみたい!!」

「…洋君それ本気?30過ぎて水着とか。そんなのリゾート地以外NGです。せめて沖縄くらい連れてって貰わないと」
/122ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ