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◯◯に行ってきました!(仮)
第3章 プライベートレッスン
「水着ったって…ジムなんだから競泳用の露出少ないタイプでしょ?全然恥ずかしくないよ」

「でも…」

「俺たち、付き合ってるんでしょ?恥ずかしがらなくたって…」

まだ機会がないけど、俺はもうじき水着どこじゃないカッコ見せてもらう気満々なんだけど…

「私、泳げないから、今練習してて、不恰好だから恥ずかしいの!」

「そうなの?」

「インストラクターつけると個人レッスンになっちゃうから別料金になるし…」

「じゃ、俺が教えるよ。」

「え?」

「俺も久々だけど、俺中高水泳部だったから。ブランク長いからもう競泳はできないけど、体幹トレーニングくらいなら付き合えるよ。」

「本当?」

「ん。水着買わなきゃな…」

「巽さんは水着ないの?」

「高校の時のはまだ探せばあると思うけど、さすがに生地も傷んで伸びてるし、ピッチピチのビキニタイプだからね。今から履くならショートスパッツか膝丈のにしたいかな」
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