この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
短編集 ~書いてみたくなったので、書いてみました
第1章 壊れるほど愛して
 ヴヴヴ―――――・・・・・


 静寂の中、木霊するのは、わたしのアソコで絶え間なく蠢くバイブの音。
 卑猥で淫靡に響き渡る。


「んぁっ・・・・・ぁはあん・・・・・」


 もどかしいほど、ゆるく蠢いて、わたしを弄ぶ。

 この緩慢な責めから逃れたいのに、わたしには、それができない・・・。
 だって、アナタが―――――、
 わたしを拘束しているんだもの、身動きひとつとれないように―――――・・・・・。

 天井から垂れ下がったロープで、わたしの両手首を縛りあげて―――――、
 足を大きく広げられて、わたしの大事なところが丸見えになるように縛りつけて―――――、
 わたしにも、アソコがよくみえるように、と天井から垂れ下がったロープで縛りつけていた。


 あられもなく、はしたない格好に羞恥心が煽られ、わたしのアソコは、それだけで蜜が溢れていた。

「お、ねがぁ・・・い、もっと、激しくしてェ・・・・・。イキ、たいのぉ・・・。」

「そんなおねだりの仕方じゃ、聞いてあげられないよ。
 おねだりする時は、どんなふうにおねだりするんだったかな?―――――言えるよね?」

「ぅふ・・・
 ・・・・・の・・・・・にあるバイブをぉ・・・、ぐちゃぐちゃになるまで、もっと激しくしてくださぁいぃ。バイブでイカせてくださいぃ・・・・・。」


 ピタッとバイブがとまる―――――。

「い、いやっ、いやぁっ止めないでェっ!
 ヘンにっ、ヘンになっちゃうぅ―――――っ!!」



 刹那―――――



 脳天まで突き抜けるような衝撃が、体中を走り抜ける―――――。


「ああ、あ、ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁっっっっっ」


 余りの衝撃に、意識が一瞬弾け飛び、ビクンビクンと体が痙攣した。


「おやおや、君には、強すぎたかな?
 ―――――でも、イキたかったのだろう?存分にイクといい。君の望むままに。」

 アナタの冷たい言葉が、わたしに注がれる。

「このまま、バイブを最高出力でいたら、君は、どうなるのかな?壊れるのかな?それとも悦ぶだけかな?」

 そう言って、アナタは、わたしをそのままに、ソファに腰を下ろして、まどろみの中へと旅立ってしまった・・・・・。

「あぁん・・・・・」
/8ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ