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プリズムのかけら
第7章 Lust For Love - 2
それから私達は、暇さえあればセックスした。
学校でいつもキスしていた場所で、フェラするのが日常になっていった。キスをしていればすぐに勃起してしまう修人のペニスを、少し手でしごいてすぐに咥え込み、しゃぶった。修人は私の口の中に何度出したかわからない。そしてそれに私も興奮し、指でイカせてもらうか、そのまま挿れてしまうこともあったし、場所によっては舐めてもらうことも……。体育倉庫のマットの上で舐めてもらうことも多かった。修人は舐めるのも上手くて、私は指と口ですぐにイカされてしまった。

私達は若い。一度エロスの魅力を知ってしまったら、その欲望を抑えるのが難しくなる。この年頃に付き合った相手とセックスの相性が悪かったら悲惨だろうなと思う。相手がいなくて性欲を持て余すのも、つらいだろうなと思う。修人と私は抜群の相性で本当にラッキーだった。欲求不満になることなく、勉強もスムーズにできて、無事大学にも受かり、ずっと付き合っている。修人と付き合って、いい女に……なれたかな?なれたと思ってる。免許を取った修人の野望は、カーセックスを実現させること……。密かに私もそれを、心待ちにしている。


――『Look At Me』
榊かすみ×小暮隆太郎

おしまい
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