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プリズムのかけら
第1章 Naked Mind
「可愛いよ、真咲さん……」
「……でも、三つも年上だよ……?」
「うん。知ってる。でもめちゃくちゃ可愛い、本当に」
「……ありがとう。ねぇ、すごく嬉しい……。だって神山くん、自分の気持ちを伝えるのが苦手だ、って、言ってたよね……?」
照れくさそうにそう言う彼女のスカートを脱がし、パンツ一枚にする。
「ああ……、確かに」

今まで生きてきた中で感じていた中で感じていた生きづらさ、感情表現の難しさ……。そういったものが不思議と真咲さんの前では必要なくなる。それどころかもっと伝えたいし、もっともっと……、俺が彼女を欲しがっているということを伝えたくなる。そして彼女はその俺の全てを受け容れてくれそうだ。

「俺、真咲さんといると……そういうの脱げるみたい。なんかどうでもよくなる……。真咲さんすごい可愛いし……、俺、大好きだ」
彼女の顔が物凄く明るくなる。この素直な反応も最高だ。
「私も、大好きだよ神山くん……。本当に嬉しい……!」
ちゅっ、ちゅっ……と、ついばむように、いつくしみ合うキスを交わすだけで、胸がかき乱される。

「さっき知り会ったばかりなのに俺達もう、こんな格好して……なんか笑っちゃうな」
「うん。それにだからこそすごく……興奮しちゃう」
「本当に淫乱なんだな真咲さんって」
「あ、うん……ねぇ、愛乃、って呼んで?下の名前で」
「ああ……、じゃあ俺も……正真で」
「正真。かっこいいね……。私もう、正真が欲しくてたまらないよ……」
「うん……、俺も……、愛乃が欲しい……」

いよいよという感じでパンツを脱がす。なんとなくもったいないような気がして、一気にではなく、少しずつ焦らすように。
「……これで二人とも全裸だ」
「うん。なんか恥ずかしいしドキドキするよ……」
「じゃあ恥ずかしいところ見せて……?」
太腿を撫でながら、じわじわと脚を広げさせ、そこを露わにさせていく。少しずつ見えてくるその秘部はグッショリと潤って俺を待ち望んでいた。
「……見えた。すごい恥ずかしいところ」
「やだぁっ……、あんまり見ないで……」
「見て欲しいくせに。こんなに濡らして」
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