この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第21章 冷酷な感情
「え…?」
「神山さん。」
「あ…」
「ゆーと…パパとママが死んじゃったの?」
「……えぇ」
「待って?だったらお葬式!」
「良いんですよ」
「良くないよ!だって悲しいよ…居なくなったら寂しいよ!」
「だけどもう良いんですよ」
「ゆーと!お願い…ちゃんとお葬式に行って!お願い…」

そう言いながら自分のことのように寂しい顔をしている。

「ゆーと…お願いだから…」
「…解りましたよ。」

そうして帰宅後すぐに黒野は黒服に身を包んだ。そうして1つ深呼吸をした黒野は鏡に映る自分の顔にフッと笑った。
屋敷の玄関に向かうとき後ろから声と一緒にパタパタと走り寄る音がした。
/424ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ