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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第21章 冷酷な感情
「これゆーとの忘れ物だよね…あげてくる」
「あ…お嬢様!」

そうして手紙と葉書を持って黒野の部屋に行った愛良。

コンコン
「はい?」
「あ、ゆーと…これ!忘れ物だよ?」
「必要ありません。」
「でもこれ…時間とか書いてあるし…大事なんじゃないの?」
「お嬢様!」

後から追ってきた2人のメイドも併せて全員が揃っている。ため息を吐きながら黒野は愛良から2枚の紙を受け取ってゴミ箱に捨てた。

「ゆーと…?」
「言いましたでしょう?必要ないと…」
「黒野様、行って下さい。」
「ですから…」
「ゆーと…何があったの?」
「黒野様のご両親が亡くなられたのです」
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