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make a doll~お嬢様は我が愛玩~
第22章 黒野の過去
「悠翔君、どこに行ってたのよ…」
「……」
「すみません…ありがとうございました…」

この日も公園で一夜を過ごそうとしていたとき、近所のお節介焼きのおばさんに保護された。
悠翔はどこに行くでもなく…ただこの家から出たかった。それだけなのに…

「また邪魔された…」

部屋にこもる悠翔は出来るだけ音を出さないように…息を潜めるように膝を抱えて過ごしていた。

コンコン
「悠翔…お母さん…入って良い?」
「……」

無言のままに悠翔は入ってくる母を迎えた。

「何でいつもいつもこうして困らせるの?昔はあんなにいい子だったのに…ねぇ悠翔…何で?」
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