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第24章 チョコレィト・キス

「ｱｯﾝﾝｧｱ…ｯ////」

髪を振り乱して…

吐息も上がり…

小さな肩で目一杯呼吸をし始めていた…

ゆっくりと一物を抜くと黒野は１粒口に咥えた。それを見た愛良は嬉しそうにパクリと唇に…そしてチョコレートを食べに襲った。

「ﾝ…」
「ｶﾘ…」

チョコレートを半分か…食べていた。そのままフフッと笑いながら取ったチョコレートを食べながら見つめた愛良。

「へへ…」
「あの…愛良？」
「なぁに？」
「これって愛良がくれたバレンタインチョコレートのはずだろ？」
「ん…！」
「食べてませんか？かなりな勢いで…」
「ゆーとがたべていいよって！」