この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
エブリデイ
第3章 意識した瞬間から

「そんな訳で……そろそろ、かと」


「ゴムは?」


「うん、買って来た。ちょっと、待って」


 ガサガサ――。


「ほら、コレで」


「自慢げに見せなくていいし。それより、も。装着のやり方、わかってるの?」


「まあ、初めてだけど。そんな難しくは、ないんじゃない?」


「ホントにぃ?」


「大丈夫だって。とりあえず、やってみるから」


 カサッ――ビッ。


 モゾモゾ――――モゾ……。


「あの、どうでしょうか?」


「あ、うん――もう、すぐ。おや、なんか――変?」


「ああ、もう。ちょっと、見せて」


「え、いいよ!」


「いいから。あ、コレ――表裏、反対なんじゃないの。逆にすれば、こうしてクルクルって」


「わかってるけど、ヌルヌルしてるから、やりにくいんだし。あっ――そんなに強く、握らないでくれる。あと、先端押さえないと、空気入るって説明欄に記載が――」


「チッ――細かいこと気にせずに、とにかく一度、装着してみるの。ほら、こうして――っと。どうなの? 空気とか入ってないよね」


「あ、うん……あり、がと」


「はい。どういたしまして」
/254ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ