この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
エブリデイ
第2章 五度目の訪問

「お待たせしました」


「ああ、ありがとう」


 ティーセットを乗せたトレイを手に、彼の元へ。すると――


「あっ――?」


 微かなカーペットの厚みに足先を取られ、私は身体のバランスを失う。


「危ないっ!」


 その瞬間、咄嗟に私の身体を抱き留めたのは、彼の両腕だった。
/254ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ