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桜舞うあの日のままで
第6章 慰めと励まし
 また、「今この家には二人っきり」「声を出して反応した方が、悠も喜んでくれるだろう」ということも頭をよぎり、羞恥をこらえて大きめの声をあげる風香。

 悠の雄雄しいシンボルを果肉でしごき上げながら、風香はあえぎ続けた。

 悠が気持ち良さそうな表情で呟く。

「すっげぇ、気持ちいい! 風香の動き、上手いんだけど……どこかで練習したのか?」

「あんっ! んんぁっ! 悠としかエッチしたことないよ……あぅんっ! あぁんっ!」

 嬌声の合間に答える風香。

 この答えを聞き、悠の表情は一段とほころんだ。




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