この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
桜舞うあの日のままで
第11章 風香と陽子
 それから約2ヵ月後―――。



 風香は通っている大学の構内にあるカフェにて、友達の陽子と差し向かいでおしゃべりしていた。

 陽子は、風香が入学直後に知り合い、今では同じサークルの仲間でもある友達だ。

 風香にとっては、「大学入学以降の友達」としては最も親しい人だといえる。



 そして二人は、6月のこの日も、午後の講義が終わった後に、こうして二人でおしゃべりに興じていたのだった。

 ふと、話題が恋の話に移り、陽子がにこにこしながら風香に問いかけてくる。




/286ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ