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色白美肌痩せ巨乳娘一夏の屈辱的体験
第1章 変態サークル
R亜美です。この小説は官能小説だったはずの尋常一様ではない感じの小説だった。

大学のサロンでフェラチオ乃至ペッティングに耽る男女の姿を見た、昨日だった。

具体的な相貌を備えた若い人間の男女に違いないだろう。

が、ちらっと見ただけで吐き気がするほどの嫌悪感、それ以外には何も感じなかった。

「気のきかない奴だな」そんな風なことを口走る男の声。

「知ったこっちゃねぇぜ!」

その相手を見るでもなく、関西弁を操る私にしては不自然な言葉を放ってしまった。

その事後的にその件を肉付けして言語化することは可能ではあるだろう、が、エロチックやら官能とは程遠いホラーだ。

その一瞬の思考停止、その空白を埋めるように私ではない誰かの意思が介入してしまう。

妄想と現実は違う、性的好奇心に満ちた眼差しで見ていたわけではない、が、相手はそんな風に見られた、何て思うだろう。

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∩--∩
(;=△=)っ)。(゜ω゜)。。

見たな・・・
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