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第2章 ＳＤカードの秘密

事後的に考えて見ると、変態サークルの会合て云うＥＳＳ部の腐女子の先輩に私と彼女は騙されて毒饅頭喰わされるハメに陥る処であった、華純

ちゃんは事実、恰も鯨の如く瞬時にブッシューって潮を吹いて白っぽく泡立つマン汁を辺り一面に飛び散らせて昇天したりしたのではあるが、特に何事もなかったかのように

今朝も凛として美しい姿で私とは違う女子と教室で会話を交わしている、 破瓜期の少女が一人で変態サークル会場の

ホテルの部屋に行くと云う事が一体どれ程の屈辱的体験を破瓜期の少女に与えるのか？

と云った事は性体験を重ねた大人の女性なら誰しも瞬時に理解出来る筈、しかし、私と華純ちゃんは若くて大人のＨ

な世界に対する好奇心も人一倍強く、ＥＳＳ部の先輩の顔を立てる名目も 一役買った、どうせ、当の彼女は全く何も覚えていないだろうし、今私の手元のＳＤカードの映像の他には証拠と云えるシロモノは存在しないのだから、早く不安定要素は消去した方が良い、と思うものの何故か私はＳＤカードを消去出来ない、 何故なら私は今回の件を口実に華純ちゃんに関係を強要、何て破廉恥極まりない事を夜な夜な夢想しているからだ。次章に続く(○。)っ)プ。