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どうか、私を愛してください。
第5章 シャワーで。。。
「あっ…あんっ……あぁぁっ!!」



脚が宙に浮いていているし、手も誠二さんの髪の毛だから態勢が不安定で
スリリングなのがさらに私を興奮させた。



レロレロと舌を動かしながら全体を舐めて、敏感な蕾には舌先で突いて焦らしたり、円を描いたり……すでにヒクついていれてほしくなっていた。



「ま、まだお風呂……入っていない…からっ――」



昨日誠二さんを看病していてお風呂に入るのをすっかり忘れてしまっていた。
だからお風呂を言い訳にすれば一度ストップしてくれるかと思った。



「キャッ!」



誠二さんはいきなり上の服も下着も全部脱がして裸にしてきた。
ストップしてくれるかと思ったのに――



「え…?」



お姫様抱っこしてお風呂の中に入れられ誠二さんもいつの間にか裸になっていた。
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