この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
どうか、私を愛してください。
第8章 誠一の嘘。
「美緒じゃない。紗英は右肩にほくろがあるけど美緒にはない。」



「あ……」



「俺も驚いたよ。紗英に似た人がいたんだから。」



そう、親父はわざと美緒と俺を会わせたくてあのカフェに行かせたんだ。
紗英にそっくりだからと――



「誠二も紗英のことが好きだったから驚いたと思うし嬉しかったと思う。美緒を抱けたこと。」



「え…?どういう意味ですか?」



「誠二だって最初は美緒とこんなことすることためらっていたんだ。だけど美緒の写真を見せた瞬間返事が変わった。まだ紗英のことが好きだったなんて思ってもなかったよ。」



「誠二さんが……まだ紗英さんのことを?」
/453ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ