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どうか、私を愛してください。
第2章 お願い、縛って……
ネットリとした広い舌がいつの間にか下のほうに降りていって、縛られて閉じたくても開いている下半身へとゆっくりと焦らしながらおりていく。



「もう、やめて。許して……」



「俺じゃなくて兄さんにいったら?もう弟とヤりたくないって……」



「ふぅっ……っ……」



いつも堂々としていて頼もしい誠一さん
私にはいつも優しくて笑顔で……
そんな誠一さんがお願いしてきたのを断れないよ。


「せっかくだから……楽しもうよ。」



耳元でソッと囁かれて耳の線にそって舌先で舐めてくる。



「やっ……あっ!」



「兄さんじゃしてくれないようなことしてやるよ。」



耳たぶを甘噛みされて、次は脇をペロペロ舐めてきた。



「ひゃあ!そんなとこっ……!」


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