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どうか、私を愛してください。
第2章 お願い、縛って……
どうして……そんな眼で私を見るの?



今まで誠二さんの眼はうまくは言えないけど怒りで満ち溢れていた。
どういう怒りなのか……自分に対してなのか、私や誠一さんに対してなのか、それともこの家に対してなのか――



周りの人間は全部【敵】という眼で見つめられると、ビクビク怯えてしまうしかなかったのに
今は私を可哀想な子犬を見つけたような眼で見つめてくる。



そんな眼で見ないで……



「誠二さん……?」



あふれ出る涙をそっと手で拭って今度は誠一さんのようにニッコリと微笑まられると普段は似てなくても誠一さんとダブる。
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